今週のしんちょく!

ただ進捗を報告するブログです。

1年以内にやりたいことと、優先順位について[ADC5]

この記事はボッシーADC5日目の記事です。
 
皆さんこんにちは。とある会社で、やりたいことが多いくせに実際の行動は少ない社員、ボッシーです。

 

やりたいことが多すぎるけど、家に帰ったらやる気が消える例のアレのせいで、日々フラストレーションを抱えてます。文句を言っても仕方ないので、1年以内にやりたいことと、優先順位について考えてみました。という訳で、やりたいことを早速列挙します。

  1. 3Dプリンターのエンクロージャー作成
  2. Roboone light 出場
  3. ラズパイ・カメラ・opencvを組み合わせたシステム
  4. トレーサーの新機体作成
  5. 動画投稿
  6. モノづくり系イベントに出る
  7. 同人誌を出す
  8. github本格運用

このうち、時期の都合上⑥と⑦はすぐにはできないです。参加しようと思ってる冬コミは来年の12月(参加申し込みは8月だったかな?)だし、モノづくり系イベントは年中どこかしらで何かやってるイメージがあるので、今すぐに参加する必要は無いと感じたからです。

逆に急務なのが①と②です。なぜなら、②のRoboone lightは予選が来年の3月11日にあるらしく、ロボットを作るには3Dプリンターの活用が必須だからです。そして、②ができそうなら製作過程で⑤と⑧もできそうです。

残った④は地方大会のスケジュール的な意味で4~6月に、③は7月以降に空いた時間で進めていく形になりそうです。いっそのこと、ラズパイとカメラを使ったライントレーサーとか考えてましたが、面白そうだけど3か月で終わる気配が無いのでやめました。

まとめると、来年は以下のように進めていきたいと思います。

12月~2月:①②⑧

3月:③⑤

4月~6月:④⑧

7月~12月:③⑥⑦⑧

 

つまり、今日から来年の7月までは基本的にロボット製作期間で、8月以降はイベントとかでアウトプットする期間になりそうです。このとき、⑥と⑦で書く同人誌のテーマとして②か③を選ぶと、無駄が無くてよさげです。

ただ、8月以降は会社でも繁忙期になりそうなので、会社の繁忙期中でも継続して活動ができるよう、緻密なスケジュールが必要になると思います。(そういうのめっちゃ苦手)

 

来年の目標が上手くいけば、再来年はラズパイ+カメラ+二足歩行で色々やって、製作過程をyoutube liveで毎日配信出来れば面白そうだなあと、気が早すぎる計画を立ててます。

 

今更ですが、仕事とロボット製作とその他の趣味でローテしてたら、英語の勉強とか婚活を一生やらないまま30代になってそうで怖いですね。優先順位大事。

 

今日の作業

youtu.be

ラズパイでログインボーナスシステム作りたいね[ADC4]

この記事はボッシーADC4日目の記事です。
 
皆さんこんにちは。とある会社で、有休を全く消費していない社員
ボッシーです。

遠慮しがちな性格なので、いつの間にか消費せずにここまで来ちゃいました。(それにしたって限度がある)

 

今回は、昨日の記事で書いた、ラズパイを使った展示品に関して小一時間ぐらい使って考えてました。

 

ほぼメモ書きの適当記事です。

 

ラズパイログボシステムに求める要件

・毎日自動で、指定時刻に起動

 

・ストリーミング配信中の映像をopencvで受け取る

 

・カメラで手とスマホを30分以上認識できればログイン成功

 

・認識できたら、値を返す。(どこ宛に?)LINEAPI?

 

・値を受け取ったら、ログボ画面が変化する。

 

・受け取った値に応じて、ログボがもらえる。(手渡しで良いが、余裕があったらそこらへんもシステム化したい)

 

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手始めに、簡易的なシステムを構築する

 

ラズパイからのカメラ映像をopencvで解析し、それに応じてUIが変わったり、ハードウェアが動くような仕組み

 

用意するもの:

Raspberry pi

opencv

webカメラ

UI設計の知識

ラズパイで動かすハードウェア

 

そこらへんは先駆者がいくらでもいるので、本気出せば1か月でいけるかな?

 

今日の記録

youtu.be

 

 

Ogaki Mini Maker Faireお邪魔してきた[ADC3]

この記事はボッシーADC3日目の記事です。
 
皆さんこんにちは。とある会社で、かろうじてモノづくりのやる気は残ってる社員
ボッシーです。
 
社員証無くして心が死んでましたが、モノづくりのやる気はまだ死んでなかったので、前々から気になっていたOgaki Mini Maker Faireを見学してきました。
東京のMakers faireと違って毎年開かれている訳ではなさそうなので、この機を逃す訳にはいきませんね。
展示されているものは、私にとって馴染みのあるもの(マイクロマウスとか4脚ロボットとか)から、あまり馴染みのないもの(バイオ、化学、光や音といった視覚で楽しませる工作)が勢揃いで、全部で100以上の展示がありました。皆ちゃんとモノ作ってんだなぁ…
 
こういうイベントに参加すると創作意欲が湧き出るので本当に楽しいのですが、家に帰るとやる気が下がるいつものアレになるんですよね(巷ではヤルキメデスの法則と呼ばれている)。
ただ、私自身ずっと観客のままでいるのも嫌だし、展示されてるものを見る限り、「自分の技術力と財力はクリアできてて、やる気さえあればそれなりのモノは作れるんじゃないか?」と偉そうにも思っているので、やはりこのADCを機に作業習慣を身に着け、来年はNTみたいなイベントに参加したいなと思いました。
 
とりあえず今考えているのが、youtube liveを使ったログインボーナスシステムですかね。毎日30分以上の作業youtube liveを投稿できたら、ログインボーナスが貰えるみたな(ソシャゲ脳)。このあたりの話はまた別記事で書きます。
 
関東地方(というか東京)ではともかく、中部地方ではこういうモノづくりイベントはマジで希少だと認識しているので、主催者の方々には頭が上がりません。お陰様で、楽しい週末を過ごせました。改めて、ありがとうございました。
 
とりあえず今日の記録貼っときます。
 
 

Ogaki Mini Maker Faire(反転)

唯一の戦利品、ステッカー

最近ミスが多すぎて精神がヤバい[ADC2]

この記事はボッシーADC2日目の記事です。
※極めて私的な愚痴記事です。
 
皆さんこんにちは。とある会社で、ありえないミスを頻発している社員
ボッシーです。
 

土曜日にアドベントカレンダー頑張るぞと意気込んだ1時間後に、社員証紛失したことに気づきました。そのせいでめちゃくちゃショックで、早くもADCを断念しそうになりました。(というか6日時点で記事2つしかない時点でADCナメてる)


職場での僕の評価はたぶん地に堕ちてますし、会社に行くのが憂鬱すぎる毎日です。今の僕にできることは、評価が地中に埋まる前に挽回し、とっととビジネスマナーを身に着けて転職することですかね…(結局転職したいだけ)

とにかく今めちゃくちゃ辛いし反省しているので、この時の気持ちを忘れないようにメモしとこうと思います。

 

ここ1か月の私のミスですが、

  • 他人の車を擦った
  • デカデカと書かれてる注意書きをガン無視して、オフライン専用機をwifiに接続してセキュリティ問題に発展した
  • 社員証家に忘れた
  • 家に忘れないよう車のドアのカゴに社員証入れたら紛失した
  • ミスには至ってないがヒヤリハット案件複数

とまあ、ありえないミスが目立ってます。

思い当たる要因は2つあって、1つは単純に、注意力の欠陥です。

人間、事故が起こった直後は意識しますが、何事もない平穏な時期がずっと続くと、徐々に慣れて注意力が減っていくと思うのですが、僕だけでしょうか?

 

2つ目は、ストレスによる認知能力の低下です。

以前、twitterかどこかで見たのですが、過労で疲れ果てて脳がバグった人間は、自宅への帰り道はおろか、スーパーの出口すら忘れて迷子になれるみたいです。もしこれが嘘でなければ、軽度ですがこれと同じような症状が起こっている可能性があります。まあ、ストレスまみれの職場で仕事も山積みなので是非も無いですね。

これらに対して、今後とれる対策を記します。

  • 睡眠は7時間とる(ストレスを貯めないため)
  • 心残りを作らない(注意力がそっちに向く)
  • 大事なものはとりあえず、絶対に落とさない場所に全部突っ込む。具体的な保管場所はあとから決める。(間違っても車のドア、服のポケットは厳禁)
  • 普段使いしないものは基本家に置いとく。普段使いするものは密閉できる入れ物に入れ、バッグで持ち運ぶ。

スマホレベルになると、寝るとき以外は触るので注意しなくても無くさないんですよね。問題は、社員証みたいに会社でしか使わないくせにイチイチ持ち運ばないといけない物です。「面倒だから」とその辺のポケットとかに入れてると、気づいたら失くしてます。しかも普段使いしないから気づくのに時間がかかる。これで何度物をなくしたか覚えてないです。

今回のことは、未来の後輩が失敗したときに、「僕はこういうカスみたいなミスしてるから大丈夫だよ」と安心させるために話のネタとして覚えておきます。

 

余談ですが、社員証を紛失した時はマジで脳の病気を疑ってて、仕事を辞めようかなと思いました。ただ、貯金は全然ないし、なのに積み立てNISAで毎月3万3千円積み立てる設定しちゃったし、退職の手順とか全然知らないしで、退職するのもめっちゃ苦労するなと思った次第です。会社辞めれる人すげえよ。



適当でもいいのでアドベントカレンダーに挑戦してみたい[ADC1]

この記事はボッシーADC1日目の記事です。
 
皆さんこんにちは。とある会社で、最近危機感を感じている社員
ボッシーです。
 
三日坊主を脱却しようと今年の8月くらいに決意したはずなんですけど、結局、今年更新できた記事は8個だけ(しかも技術記事は3つしかない)という体たらくです。このままでは流石にまずい。何か打開策は無いか…と考えた結果、この時期ならではのものがありました。
アドベントカレンダー(以下ADC)なるものをやってみたい
 

 

なぜアドベントカレンダー(ADC)なのか?

 
・・・・・・
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。
 
インターネット上などで、12月の1日から25日までに、特定のテーマに沿って毎日ブログなどに記事を投稿していくという企画がある(出典:wikipedia)
 
つまり、ADCをやると宣言して実際にそれを行うことで、毎日作業する習慣がつく→三日坊主が治る→進捗生める→自信を取り戻す
という作戦です。ただ、執筆時点では12/3なので2日遅れなんですよね…なので、
12/3に2記事(1日分と1日分)
12/4に2記事(3日分と4日分)
書くことで無理やり帳尻を合わせていこうと思います。
こういうのは
DONE IS BETTER THAN PERFECT (完璧を目指すよりまず終わらせろ)
の通りで、「12/1にブログ更新できなかったからADC失敗じゃ~ん 辞~めた」で終わりにするのではなく、例え適当でも、簡素でも、ADCの趣旨から逸脱しても、自分が決めたことをやり抜くのが一番大事だと思うんですよ!(今までの人生で常々感じてる)
もちろん、「適当でもokなら毎日更新しなくても週末にまとめて7記事書けばええやん」で済ませる気はありません。年末は残業とか忘年会とか飲み会とかクリスマスとか色々行事があるので、もしかしたら思うように更新できないかもしれませんが、極力毎日更新します。あくまでも、毎日更新することで作業習慣をつけるのが目的です。
 

ADCのテーマ

 

では、何をテーマにするか?ですが、youtube liveを使った作業配信でいこうかなと考えています。理由は3つです。
  1. その日やった作業をそのままブログに乗っけることができる
  2. youtube live起動→作業開始の流れを作ることができる
  3. youtube liveには予約機能があって、自分が定めた時間に始なければならないという強制力がある
平日とかだと、1日に割ける作業時間は頑張っても3時間くらいで、作業が終わった後にブログを書くのは若干しんどいです。2時間半ぐらい作業して、残りの30分ぐらいで簡潔に書いてしまってもいいんですが、それなら配信をすることで作業した証を残しつつ、動画のリンクを貼るだけのブログ更新もアリなんじゃないかなと思った次第です。
 
以下配信ルール
  • 最低30分以上はやる
  • ブログで共有する動画リンクは、配信終了後のアーカイブ。個人情報がポロリした場合、その部分をカット編集して公開
  • 配信中は、作業風景と触ってないスマホを両方移すことで、「作業やってますよ」感を出す
  • 基本毎日。ただし、午前0時を過ぎて日付が切り替わっても、自分が寝る前に投稿できていれば切り替わる前の日付で更新できたものとして扱う。
  • どうしてもその日に配信ができなかったら、翌日に2回分収録する。それも厳しかったら、ブログ記事を1本上げるだけでもいい

12/1に配信した際の様子
 
作業配信というと身バレが少し怖いですが、作業をするためなので仕方ありません(まあ自分の面が割れたとしても大した問題にはならないでしょう)。ちょっと恥ずかしい(ちょっとどころではない)けど、頑張ってやっていきたいと思います。
それでは今日のリンクを貼って、1日目の記事は終了です。
 
 
 
 
 

ふるさと納税やってみた

皆さんこんにちは。とある会社で、日記要素が多くなってきそうな社員
ボッシーです。
 
そろそろ技術記事書きたいです。(いずれ書く)
 
ものづくりをせずに何をやっていたかというと、楽天ブラックフライデーに合わせて、初めてのふるさと納税に挑戦していました。
 

ふるさと納税については、「なんか地方の名産品が貰えて、住民税も節約できるお得な制度」みたいな認識しかなかったです。(情弱)

 

調べればいくらでも出てきますが、要するに

自治体に寄付することで返礼品を受け取ることができ、寄付額から2000円を引いた分が、来年の住民税から1年かけて控除される」

ということですね。

例を挙げると、5万寄付したら翌年の住民税が-¥48000され、1月あたり-¥2400される…ってコト!?

 

手順自体はそこまで難しくなくて、大きく分けて以下の3段階らしいです。

  1. 控除の対象となるふるさと納税額を計算する
  2. ふるさと納税のサイトで欲しい返礼品を注文する
  3. 後日、ノンストップ特例の書類を自治体に送付する or 確定申告する

 

控除の対象となるふるさと納税額ですが、流石に控除の対象となる寄付金には上限があります。寄付すればするほど住民税が減るみたいな美味しい話は無いわけですね。

上限額は年齢や家族構成によって変わるので、自分で計算する必要があります。適当なシミューレータに年収や家族構成を入力したら、概算してくれるので出てきた値を目安にします。(イチイチ自分で計算するの面倒)

 

私の場合、新卒の年収なんで控除の対象額は少なめですが、良さげな返礼品が3品目くらいは買えそうだったので色々物色……

そういえば大学時代に免除してもらった年金を今年に追納したけど、反映するのを忘れてました。そこでふと思ったのですが、

Q.年金追納した場合、ふるさと納税の控除対象額はどうなるの?

分からないなりに調べたのですが、この話は年末調整も関係してくるみたいです。

私は年末調整時に年金の追納分を申告したので、その分支払った社会保険料が増えたことになります。それに伴い社会保険料控除も増えるのですが、

令和4年1月~12月までの給料を基礎に年末調整が行われ、そこで各種控除を加味した、令和4年度の正確な所得税が計算されます。その年末調整を基に計算された住民税を令和5年6月~令和6年5月の間に支払うことになります。社会保険料控除がふえると、所得税と来年の住民税が減るわけですね。

要するに「社会保険料控除が増えた結果、来年の住民税が安くなってるから、ふるさと納税の控除対象額も下がるよね」という話でした。

間違えてたらすみません。どのくらい下がったかの計算は、面倒なのでシミュレーターに任せました。詳しい計算は、年末に貰えるであろう源泉徴収票を見ながらやりたいと思います。

 

そんな計算をしてたら楽天市場のキャンペーンが残り1時間を切ってたので、急いで返礼品を注文しました。皆は余裕もってやろうな!

 

………

 


初めてのふるさと納税は随分と大人しくなりました。

 

社会人1年目でメンタルがやばい件(自己分析編)

皆さんこんにちは。とある会社で、最近、仕事が全く上手くいってない社員
ボッシーです。
 
※今回も例に漏れず、チラシの裏に書くような記事です。
※最初から最後まで自分語りです。あと長いです。
 
 
最近、公私ともに上手くいってなくてメンタルダウン気味なんですよね。
具体的には
・駐車場で車を擦った
・凡ミスが多くて上司から小言を言われる
・仕事の目標が達成できてない
・プライベートでも進捗を産めてない
etc...
といった具合です。
何故こんなことになってしまったのか…この土日で自己分析した結果、
 
ワクワクが足りてない
 
という結論が出ました。

ワクワクを思い出すんだ(遊戯王GXより)

今の精神状態ですが、

①大学院で受けたパワハラのダメージが回復しないまま社会人生活に突入

②環境の急激な変化でダメージが増幅

③回復手段も思いつかないまま、職場でのストレスが積もってそろそろ限界がきそう

 

といった感じです。

つまり、そもそもの元凶は会社ではなく大学院で、ストレスがピタゴラスイッチのように、途中で消えることもなく今日まで残ってしまったということですね。

こうやって言語化すると、腑に落ちてスッキリした気もしますが、同時にやり場のない怒りがこみ上げてくる気もします。とりあえず各項目について振り返ってみます。

 

①大学院

私の所属する大学院は放置系ブラック研究室として学内で名を馳せており、毎年何人か失踪者が出るようなところでした。配属当時は精神的にも若く、「途中で離脱した人間が未熟だっただけ。真面目にコツコツやっていけば大丈夫でしょ」と自分を過信していました。

ところが実際は、面倒見が全く良くない指導教員と全く引継ぎがされていない研究テーマ、さらにコロナウイルスの流行による外出自粛、就活などストレス源が無数に転がっていました。

それだけでなく、当時の自分は「国際学会に出てみたい」とかいう身の丈に合わない目標まで抱えている始末で、理想と現実のギャップがエベレスト⇔マリアナ海溝レベルでした。「できること」と「やりたいこと」と「すべきこと」が全く合ってない状況だったわけです。

それでも頑張らないといけない訳ですから、教授にも相談できず、コロナで友人や同期とも中々会えないまま、孤独に頑張ってきたわけです。すると、ただでさえ引っ込み思案だった性格は悪化し、メンタルダウンがそれに拍車をかけ、余計に喋れなくなってしまった気がします。それだけでなく、今では研究の時と同じノリで、自分だけで深く考えたり、常にアレコレ悩み、無駄にメンタルの振れ幅を大きくしてしまうクセがついてしまいました。

 

②就職

思い返せば散々な大学院生活でしたが、なんやかんやそれなりの企業に内定を決め、ボドボドメンタルのまま卒業できました。(学会に出られなかったばかりか、修論発表でフルボッコだったけど)

地獄のような大学院生活を抜け出せれば、マシな生活に戻れる…そう思ってた時期もありました。

ですが蓋を開けると、

・配属先が僻地

・初めての自動車通勤

・朝弱いのに早起きが必須

・大学時代から一変し、陽キャまみれの同期

と今までとは180度違う生活が待ち受けていました。ある程度予測はできていたのですが、大学院修了から、引っ越しだったり免許証を紛失したりと色々波乱があり、ストレスが残ったまま入社式に突入してしまいました。

メンタルを癒すための趣味だったものづくりも仕事で疲れてやる気が出ず、結局twitteryoutubeを寝転んで見るダメ人間になってしまい、自責の念で余計にストレスを抱えるという地獄みたいな社会人生活を過ごすことになります。

 

③現在

時が経つのは速いもので、記事執筆時点で入社式から半年以上が経過しました。しかしタイトルの通り、抱えたストレスは消えるどころか蓄積していき、そろそろ限界が来そうです。

今の職場は良い人たちばかりなんですが、仕事に厳しい人たちでもあるので、ミスをする度に正論で詰められるのが結構辛いです(指導教員はその辺完全に無関心だった)。そのような職場にいると、最初のうちはミスをしないように頑張るのですが、初めての仕事なので、色々悩みや問題が出てきます。正常な人間であれば、問題が発生するたびに先輩や同期に相談し、解決していきながら良好な人間関係を築くのでしょう。

しかし私は、前述したとおり、自分だけで深く考える癖が染みついてしまったため、上司への報告は(緊急でなければ)一旦保留にし、自分の中で完璧に整理してから上司に報告しようとしたのです。これだけでも問題なのですが、整理に時間がかかってしまうと、それだけ報告が遅れてしまいます。すると上司から見た私の印象は、「コミュ障が報告を怠った」ように見えるわけです。私は私なりに頑張っているにも拘わらず。結果、そのことで上司に迷惑をかけ、自責の念に駆られて余計に焦ってしまうという悪循環が発生しているのが現状です。

 

④ー耳ー

ここで唐突なカミングアウトですが、自分は生まれつき片耳難聴です。その辺の詳しい話は気が向いたときに別記事で話そうかなと思いますが、文字通り、片方の耳が聞こえない症状です。日本には1000人に1人の割合でいるそうですね(ホンマか?)。自分の場合、生まれつきなので、そもそも正常な聞こえ方が分からないまま生きてきたのですが、聞こえない側からの音が聞き取りづらい以外にも、

・カクテルパーティ効果が働かないため、雑音の中だと相手の声が聞き取りづらい

・音源の方向が特定できない

・片方の耳ですべての情報を聞き取り、処理する必要があるので聞き落としてしまう可能性が高くなる

といった弊害があるみたいです。ネットを参照した感じは上記のような感じでした。
私は普段、騒音が鳴り響く場所で働いているのですが、そのせいで上述した弊害の影響をモロに受けています。結果、相手の指示が聞き取れずにスムーズな作業ができなかったり、内容をうまく理解できず呆れられることがありました。これも立派なストレス源ですね。

 

現状の問題

 

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によると、ムリは3段階で進行するらしいです。

第1段階=普通の過労段階

第2段階=別人化の始まり

第3段階=別人化

 

大学院時代の初期では第1段階で済んでいたのですが、終了する頃には第3段階の手前まで来てしまい、悪い癖が抜けないまま(=別人化)ズルズルと来てしまった感じです。振り返ると、修了後に長い時間をかけて傷を癒し、そこから社会人生活を始めるべきでしたね…

長々と冗長な文章を書いてしまいましたが、まとめると下記の通りです。

 

大学院で受けたパワハラのダメージが回復しないまま社会人生活に突入

メンタルを回復するには趣味のものづくりしか思いつかないのに、やる気が起きないやめネットサーフィンやソシャゲに逃げる

ものづくりをできなかった焦りによるストレス

仕事でもストレスが溜まり、業務をうまく進められない


達成できなかった目標(仕事、プライベートの両方)に意識が縛られる

上司に相談もできず、自責によるメンタル低下

以下ループ

 

お気づきでしょうか。このループ中では、ストレスが蓄積する要因は大量にあるのに、ストレスを減らす要因、すなわちワクワクが全く足りてないのです。ワクワクを摂取するためには、文字通りワクワクする必要があるわけですが、達成できなかった目標に意識が縛られているので、心からワクワクできないんですよね。あとは、趣味で進捗を産めた時もワクワクできますが、これまで再三述べたように、できてないのが問題です。

さて、現状が分析で来たところで、次は問題を解決しなければなりません。その話は別途記事を作成したいと思います。もしこの記事を最後まで見てくれた方がおられましたら(いるのか?)、ワクワクを思い出せる方法をコメントで募集してます!

 
それでは。
 
解決編に続く…
 
 
参考文献