今週のしんちょく!

ただ進捗を報告するブログです。

技術同人誌作りたい

皆さんこんにちは。とある会社で、技術同人誌を作りたい社員、ボッシーです。

 

現在、備忘録はevernoteに書いてるんですけど、どうせなら技術同人誌もかいてみたいなと最近思ってます。何故かというと、これから二足歩行ロボットを自作する予定なので、その過程を本として残せたらいいなあと思ったからですね。

 

ツールですが、修論を書いてるときは

WSL+VsCodelatexで書いてました。(一応gitでバージョン管理もしようと思ったけど、ちょっと難しかった&管理するだけならローカルにバージョンごとに保存するほうが楽、ということで断念した)

 

技術同人誌を作るだけなら同じ感じでできそうですが、そうした場合、修論のように何だか味気ない同人誌になりそうで嫌なんですよね。折角なら、デザインとかにこだわったり、絵を多用するなりして自分の趣味を前面に出したいと思っています。

 

そのため、執筆環境を修論のものとは別に揃える必要があります。

主な候補ですが、以下の2つですね。

Re:VIEW

技術書典では多く使われている、オープンソース組版*1ソフトです。

目次の生成やページ数表示、脚注など、一通りのことを自動でやってくれるっぽいです。Dockerをインストールすれば、Re:VIEW関連すべてがインストールされたDockerファイルがあるみたいなので、それを使うだけでRe:VIEW環境は構築できるみたいです。

ただ、

  • 記法がオリジナルで面倒
  • Rubyを使うの面倒くさそう(本音)

  • dockerも面倒

でちょっと敷居が高そうです。

Markdown

技術者向けの簡易言語です。Re:Viewよりは手軽?みたいです。

VSCodeでも拡張機能で色々サポートされてるみたいですが、技術同人誌としてreviewと同等の品質のものが作れるのか?は自分では分かりません。

一応、chatgptに聞いたらこんな答えが返ってきました。(合ってるかは知らん)

流石chatgpt

ただ、Re:ViewMarkdownだけではデザインがどこかの参考書のような、どこ味気ないものになる予感がします。自分的には、修論風よりも、雑誌のような華やかなレイアウトのページも何枚か欲しいです。

CSS組版(Vivliostyle)とか、写真が多めになりそうならaffinity publisher ,affinity Designerというソフトもあるみたいですが、ぶっちゃけ何も知らないです(そもそもどんなレイアウトにしたいかも決まってない)。

 

うだうだ述べましたが、

結論

Re:viewを使います。

理由:

とりあえず書き進めて行って、「やりたいこと」と「今のツールでできること」が段々明確になってくる。

今のツールで解決できるならいいけど、できない場合他のツールに頼る必要がある。

そうなった場合、またインストールする羽目になってローカル環境が汚くなる

環境を汚さないコンテナ方式にしよう

Re:viewにしよう

 

みたいな感じです。試しにRe:viewで5ページくらい書いて、完成したデザインに納得できそうなら採用したいと思います。それでは。

 

*1:組版とは、原稿及びレイアウト(デザイン)の指定に従って,文字・図版・写真などを配置する作業の総称。印刷の一工程としては、文字や図版などの要素を配置し、紙面を構成すること。組み付けともいう。<wikipediaより引用>