皆さんこんにちは。とある会社で、早速ブログ更新を1週間サボった社員、
ボッシーです。
毎週進捗報告すると言った手前、先週はブログの更新をサボってしまい申し訳ございませんでした。
凝った記事を書こうと思うとどうしても時間がかかってしまい、仕事が忙しい時期だと更新できないまま次の週が来ちゃうんですよね…
皆さん的には、
- 凝った記事(技術的な情報量が多い)を不定期に出す
- 執筆時間30分程度の雑記事を毎週出す
の2パターン、どっちがいいと思います?(と、アクセス数がほぼ0なのに聞いてみる)
まあとりあえずは、
- 進捗が僅かにでもあるならそれについて記事を書く
- 進捗が何もなかったり、記事にしたい日常の出来事があれば日記を書く
という体で毎週更新できればな、と思います。
というわけで本日は先週サボった分2本立てでお送りします。この記事は2本目です。
実は前の土日で、MFT2022に行ってきました。
Makers Faireには一度も行ったことが無かったのですが、最近給料貰って金銭面に余裕あるし、モノづくりを再開し始めたしインスピレーションを貰うか!ということで気づいたら来てました。
感想:めちゃくちゃ楽しかった。
凄いガチな作品から笑える系の作品まで幅広い展示がありました。
例えばガチ系だと、巨大人型ロボットのファイバリオンや、、自作MRIや自作粒子加速器、オセロロボット等々、技術力の暴力か!?と思わざるを得ない展示がたくさんありました。
まず入口入ってすぐにファイバリオンが見えたときは興奮を抑えきれず、一目散に駆け寄って写真を撮ったものです。
このようなガチの作品を見て、創作者の端くれとして興奮すると同時に、「これは一生Makers Faireには出れないかもしれないな…」と賢者モードになっていましたが、他にも良い意味でネタ方面に吹っ切れて、お客さんを楽しませる展示もたくさんありました。
例を挙げると、
- お茶を入れるマシン
- ボタンを押すと自動でキットカットが出てくるマシン
- 定期的にctrl+Sを押して論文を保存してくれるマシン
- バドミントンマシン
- 手乗りペンプロッター
- 柿ピーの柿の種とピーナッツを自動で分けるマシン
- 木材をレーザーカットで切断して作った歯車機構
- 高校生の部活動で、廃材からモノづくりする作品
といった感じです。Twitterでハッシュタグ#MFT2022 で調べると作品の情報がたくさん出てくるので、気になる方は是非みてください。
ガチな方向とはまた別方向で、見るだけでもワクワクさせてくれる作品達でした。小中学生時代、ニコニコ技術部でネタ方面の作品を見てゲラゲラ笑っていた僕にはメチャクチャ刺さりました。
特に、最後に挙げた高校生の作品は感銘を受けました。彼らは不要なラジカセやコピー機を分解して紙飛行機を飛ばす装置や射的を作っていましたが、僕だったら脳死で3Dプリンターを使っているところを、創意工夫して廃材を利用する姿勢は見習うべきだと感じました。こういった刺激を得られるのがリアルイベントの良いところですよね。
また、スタートアップのベンチャー等も参加しており、新作の3Dプリンターやモータといった、モノづくりに役立つ自社製品のPRも行っていたり、講演をしていました。ベンチャーへの転職に悩んでる方にはヒントになるかもしれないですね。
とまあ、初参加のモノづくりイベントで楽しい時間を過ごせたのですが、僕の質問力が貧弱杉すぎて大した質問が出来なかったのが心残りでした。
現状はコミュ障だし、何よりあんまり物作ってないので自分に自信がないといった感じです…
いずれちゃんとした創作物を引っ提げ、会場で多くの方々と交流して仲良くしたいと思わずにはいられませんでした。どうやら大垣(岐阜県)でもあるみたいなので、そこにも是非お邪魔したいですね。
余談
折角東京に来たことだし、秋葉原にも行きました。
コロナ禍以来、3年ぶりの秋葉原ですが秋月、千石、マルツ の3店舗は通常営業してて安心感を覚えました。
僕としては、フラックスやカプトンテープ、ケーブルといった電子工作に必要な道具が買えれば十分だったのですが、なんとraspberry piが売っているではありませんか!
半導体不足でどこもかしこも在庫が全然なくて、ほぼ諦めてただけにめちゃくちゃラッキーでした。というわけで財布をフルバーストし、我が家のラズパイが一気に4つ増えました。違う世界線に旅行しちゃったのかな?
- raspberry pi pico ×1
- raspberry pi 4 typeB 8GB ×1
- raspberry pi zero2W ×2
買ってきたラズパイのうち、1つは新作の2足歩行ロボットに使うとして、残ったラズパイで何か作ってMaker Faireに出てみたい…