今週のしんちょく!

ただ進捗を報告するブログです。

Roboxeroを動かしたい-その2

皆さんこんにちは。とある会社で、最近、自分のブログが検索に出てきた社員
ボッシーです。
 
先週の投稿時点で執筆記事は3つしかなかった(しかも内容が薄い)のですが、思ったより早い段階で検索ヒットしてめっちゃはしゃいでます。
ブログのモチベが上がったところで、これからも精進していきたいですね。
 
というわけでRoboxero記事2つ目です。
前回で大体の方針を固めた訳ですが、現在はRoboxeroの3Dモデルを作っています。
 
こんな感じです。

Roboxeroの足部分

 

御覧の通り、仕事もプライベートも忙しくて足しかできてないです…

そもそも、電源を選ぶはずが何故3Dモデルを作っているかというと、

 

ロボット全体のモデルを作成

→CADの解析機能で各サーボにかかる負荷を計算

→そこから任意の姿勢を維持するために各サーボに必要なトルクを把握

→全体の消費電流を計算

→求めた電流と、サーボの定格電圧を出力できる電源を選定

 

といった流れを考えていました。

3Dモデルは、後々新機体を設計する際に役立つ機会があると思って作成しているのですが、電源を選定するくだりに関しては、「流石にそんな回りくどいことしなくてもよくね?」と薄々思っています。

 

時間に余裕があるなら問題ないのですが、生憎とこちらは残業まみれの社畜なので、悠長に構えていると一瞬でアラサーになってしまいます。

というわけでいち早くロボットを動かすべく、Roboxeroに使われているサーボの型番を調べ、定格電圧と動作時の電流を参照して簡潔に電源を選定しました。

 

Roboxeroに使われているサーボはフタバ社のRS304MDの同等品で、

電圧範囲は4.8V~7.4V

消費電流は停止時16mA(常温、無負荷、7.4V時)、動作時90mA(常温、無負荷、7.4V時)

です。

サーボは全部で24個なので、単純計算で24×0.09=2.16A出せれば動くみたいです。Amazonに売ってる激安安定電源でも十分ですね。

しかし、今後新機体を作るにあたって、より消費電流の高いサーボを使用することを見越して、オーバースペック気味ですがこちらの安定化電源を購入することにしました。

www.amazon.co.jp

 

この安定化電源は無線用途で使われるらしいのですが、5V~15Vの電圧が出力でき、最大で32Aの電流を流せるのはかなり汎用性が高いと思い購入しました。激安電源よりは高いですが、国産の同スペックのものと比べるとかなり安いのは魅力的だと思います。

 

なんか無線用途以外に使用しないでくださいと書かれていますが、まあRobooneの本にも載ってた電源だし大丈夫でしょう(思考停止)。

 

私生活が忙しくてなかなか時間が取れませんが、こちらの電源を使って早くロボットを動かしたいですね。